日商簿記 勉強

勉強計画の立て方

勉強時間の作りかたの一例として、「1週間で15時間勉強する(3級)」とお話ししました。「いつ勉強するか、1日に何時間勉強するかは、なるべく融通を持たせた方がよい」、これはその通りです。

ただし、1日2時間勉強すると決めた場合、この2時間の中で「何を、どれくらいの量消化するか」については、PLAN・DO・SEEの考え方で、プロセスをしっかりチェックするようにしてください。仕事の成果も学習の成果も同じく、緻密に計画することから導き出されます。

20:00~21:00 50分でテキストを5ページ読む。最後の10分で復習する。
21:00~22:00 テキストに該当するページの過去問7問解き、不正解の問いはテキストに戻る。

たとえばこんな感じで、1時間で自分に課すタスクを明確にするのです。
このことだけは必ず守ってください。
時間割を細かく決めないで、100時間、200時間机に向かっていても、かんばしい成果は上げられません。簿記は準備期間が比較的短く済ませられる試験だけに、やるべきことを明確にして進めることが非常に大切なのです。

◆1週間のトライアルから始めましょう。
このペース配分ができるようになるために、本格的な試験準備を始める前に、1週間ほどトライアルの時間を余分に設けておくことをお薦めします。

◎テキストを1ページ精読するのに必要な時間
◎過去問1問を解くのに必要な時間
◎講義DVDを1枚観るのに掛かる時間

などの目安を予めつかんで、試験準備の全体像を作ります。

学習計画は、
1.基礎力養成段階
2.演習・弱点克服段階
3.総合実力養成段階
の3つに分けて考えて、段階を追って学習を仕上げていくとよいでしょう。
このステップを踏むと、予定学習期間の範囲でインプットとアウトプットをバランスよく進めることができます。

テキストを読み進める速さや、問題一問あたりの回答スピードは、繰り返すことで早くなりますが、そのことは計算に入れない方がよいでしょう。試験直前には気持ちのゆとりが大切です。
そしてそのことは、「いま自分のレベルはどの位置にあるか」「試験日までどれくらい時間の余裕があるのか」の相関関係で決まってきます。

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